茶屋町公民館

設計初期段階から工事終了までトラブル続きの建物であった。(ソーラー導入の云々・住民参加の云々による設計の遅れ、施工業者決まらず・岩盤の出土・消防ミスにより配線露出)やっと完成と思いきや、どこからか地下倉庫に水が染み出し・・・
西側取付道路は伊藤博文公が海まで通ったという石畳の道。この公民館の前身は塔前寺といって相模風土記にも出てくる。公民館となってからも本尊地蔵が安置してあった為、今回も安置場所を設けた。地階コンクリート打放部分は倉庫となっている。
構造:     RC・木造 平屋建
規模:      延   96.44 ㎡
改修工事:小林建設