鶴巻公民館

子供から老人までだれでも気楽に集まり交流できる公民館として計画。南側学校の高い擁壁 、西側東名高速道路の騒音を克服しながら、北下がりの12mもある敷地の高低差を逆手にとって、3つのレベルからアクセスをとりました。積層平屋のイメージで大屋根(大会議室)中屋根(音楽室)、小さな赤い屋根(児童室)を組み合わせています。屋上テラスからブリッジを使って南側の学校への通抜通路を確保しています。情報コーナーとホールの天空から採光をとり、明るく楽しい雰囲気としました。



【名称】 秦野市立鶴巻公民館
【建設】 1990
【所在】 神奈川県秦野市
【用途】 公民館
【構造】 RC 一部S造 
【規模】 地下1階地上2階
【延床】 1,592.94㎡
【施工】 熊谷組・田中工務所共同企業体
【掲載】 建築文化
          建築計画・設計シリーズ11「公民館・コミュニティセンター」 
          撮影/輿水 進

【延床】  1,592.94㎡
【施工】 熊谷組・田中工務所共同企業体
【掲載】 建築文化
      建築計画・設計シリーズ11「公民館・コミュニティセンター」 
      撮影/輿水 進